企業としての社会的責任Social
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小さなことから地球の環境と資源を大切に
人類が求めた便利さ、豊かさは、自然の浄化能力を超え、温暖化や環境汚染として、循環して私たちに戻ってきます。
これから生まれてくる命、共存してきた他の生き物のために、私たちは、一人、一人がなすべきことを考え、行動しなくてはなりません。
電子部品のお助け隊Ⓡ誕生のストーリー
弊社がこの事業を開始するきっかけになったことがあります。
弊社のSDG’sの取り組み
弊社では、ほとんど「新しい段ボール箱」は使いません。ほとんどがリサイクルです。
社名入りの新品の外箱も、部品がお客様に届けば「ゴミ」となるだけです。
重要なのは、きちんと梱包され、お客様のお手元に届かせることです。新品の箱をお客様は購入したわけではありません。
また、独自システムの活用により、極力紙を使わず、廃棄する紙も必要最低限になるよう努力しています。
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つくる責任 つかう責任Responsibile Consumption and Production
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
持続可能な消費と生産には、資源効率の改善と省エネの推進、持続可能なインフラのほか、すべての人に基本的なサービス、
環境にやさしく、やりがいのある仕事、生活の質的向上を提供することが関わってきます。
これを実現すれば、全般的な開発計画の達成、将来的な経済・環境・社会コストの削減、経済的競争力の強化、
さらには貧困の削減に役立ちます。持続可能な消費と生産は、「より少ないもので、より大きな、より良い成果を上げる」ことを目指します。
ライフサイクル全体を通じて生活の質を改善する一方、資源利用を減らし、地球の劣化を緩和し、汚染を少なくすることで、
経済活動から得られる利益を増やします。また、生産者から最終消費者に至るまで、サプライ・チェーンにおける体系的なアプローチとアクター間の協力も必要に
なってきます。そのためには、持続可能な消費とライフスタイルに関する啓発と教育を通じた消費者への働きかけ、
基準や表示を通じた消費者への十分な情報提供、持続可能な公的調達に向けた取り組みなども行わなければなりません。我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ (国際連合広報局作成資料)
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電子部品のお助け隊®
フィギュアネットでは
余剰在庫を流通させ、
産業廃棄物を減らすこと
を提案しています。余剰在庫はいずれ
産業廃棄物になってしまう製造業である限り、どうしてもある程度余裕を持って部品を確保する必要があります。
しかし、残念ながら無駄のないようにぎりぎりまで調整しても余ってしまい、「余剰在庫」となってしまいます。
そして、いずれは「不良資産」として処理され、さらに「産業廃棄物」への道を進みます。つまり「余剰在庫」は、会社の経営を圧迫させるのみならず、地球環境を壊しているといえます。
製造業にとっては「産業廃棄物」をゼロにすることはできませんが、少しでも減らす企業努力が問われています。「使わなくなったもの」は
「価値のある資材」でもある「ごみ」とは大別すると2種類あります。一つは「使えなくなったもの」、もう一つは「使わなくなったもの」です。
「使えなくなったもの」は、せいぜい一度溶解して材料をリサイクルするくらいしか、資源として甦らせることが
出来ませんが、「使わなくなったもの」は、その企業にとっていらなくなったものという意味だけで、付加価値の
ついた立派な資源そのものです。欲しい会社にとってはそれだけで「有用な資材」なのです。「使わなくなったもの」の廃棄処分は
「産業廃棄物」を減らせず、
企業経営にとってもプラスにはならない今までは「使わなくなったもの」を「欲しい人」に渡すきちんとした流通手段が無かったため、廃棄処分にするか、「ジャンク屋」と呼ばれる業者に中身を選別することなしに、『グラムいくら』という金額でタダ同然で買い取ってもらっていました。
売る立場の企業にとっては、「産業廃棄物」を処理する経費が削減されたというメリットだけで良かったのですが、それは本当の意味で「産業廃棄物」を減らしたわけでも、地球環境に配慮したわけでも、ましてや企業経営にプラスになるものでもありません。
電子部品のお助け隊®フィギュアネットでは、「使わなくなったもの」を「欲している会社」に販売する
サービスをご提供しています。『余剰在庫を流通させる』という方法で「産業廃棄物」を減らし、且つ
資源を販売することで得る利益を企業経営にも還元する、地球環境にも優しい「三方一両得」です。